脂肪吸引

「脂肪が下半身についてきて、アンバランスな体型になってきた」、「ダイエットしてもここだけはなかなか痩せない」、「スリムになりたい」、「他はよいが、この部分だけ痩せたい」、「すらっとした脚になりたい」「ウエストのくびれがなくなり、下腹が服に乗る」太っておられる方は太っておられる方なりに、痩せておられる方でも痩せておられる方なりに、大なり小なり、皆さん何か悩みをお持ちのではないでしょうか？
気になる部分についた余分な脂肪を吸引することにより、バランスのとれた美しいボディラインにすることができます。当院では、脂肪を取る際脂肪を柔らかくするツメセント液を注入するのと同時に、腫れ止めの薬を混ぜることで、“より腫れが少なく、よりなめらかに”を目指しています。
また、吸引する場所、そして脂肪の付き具合により、吸引圧を変え、数種類の太さや形のちがう吸引管を使い分け、吸引量の微調整を行い凸凹にならず、なめらかなボディラインになるように細心の注意をはらっております。
臀部から大腿全周にかけての広い範囲も、片側で足の付け根に３～４ヶ所の小さい窓を開けるだけで、片側全体を吸引することが出来ます。特に、臀部～大腿、内股にかけての部分は、その太さを気にしておられる方が非常に多く、女性の方なら、多かれ少なかれ誰でも脂肪がしっかりと定着してる部分です。ほとんどの方が、吸引する事により確実に効果が出て、細くすっきりさせることができます。
しかし、脂肪をとれるだけ取ると、吸引した部分だけを見ると細くすっきり見えても、全体としてみるとアンバランスに見えることもあります。また、年齢、部位によっては皮膚のたるみにつながることがあります。あくまでも、全体像、全体のボディラインを考えた上での吸引が重要と考えております。術後は5-7日間、テープ固定、包帯固定を行います。その後、吸引部位は一時的に硬くなり、また、むくみが２ヶ月ほど残ります。
3-6ヶ月でなじみ感が出て違和感がとれてきます。吸引範囲が狭く、テープ、包帯固定を隠せる服装が可能であれば日常生活に影響なく手術を受けられます。
余分な脂肪がついている部分であれば、ボディ（腕、おなか、ウエスト、おしり、太もも、ふくらはぎ、足首）、フェイス（頬、アゴ）などいろいろな部位の脂肪を吸引することができます。麻酔は小範囲であれば局所麻酔、範囲が広くなれば硬膜外麻酔で行います。痛みに弱い方や高度に緊張する方には静脈麻酔を併用し、痛みを感じることなく手術を受けて頂くことも可能です。
なお、硬膜外麻酔に関してはH26.4月より専属の麻酔科専門医が担当致しております。

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  脂肪吸引 正面部位

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  脂肪吸引 後面側面部位