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2017.01.23カテゴリー : 院長の独り言

遺伝子ダイエット ~保有している遺伝子によりダイエットの方法が異なります!~

太っている方から痩せている方まで、皆さんそれぞれダイエットに関心を持たれている方が多いように思います。

そして、皆さん口を揃えて言われるのが、「何してもなかなか痩せない…」

目に見えての暴飲暴食、運動不足はまずその改善が必要ですが、努力してるのにと言う方には、一度、肥満遺伝子の検査をしてみてはいかがでしょうか?

肥満に関する遺伝子には、β3AR、UCP1、β2AR、UCP2、FTO、等があります。


肥満遺伝子

 

どの遺伝子を保有しているかによって、ダイエット方法が変わってきます。

脂肪は、体内で分解され→必要な栄養素(Lーカルニチン、ビタミンB1、CoQ10等)を利用して燃焼され→そしてエネルギーとなり利用され痩せていきます。

脂肪燃焼

 

保有遺伝子を調べる事で、自分が、「脂肪を分解しにくいタイプ」なのか、「脂肪を燃焼しにくいタイプ」なのか、もしくは両方持ち合わせているタイプなのかがわかります。

「脂肪を分解しにくいタイプ」「脂肪を燃焼しにくいタイプ」でそれぞれダイエット方法が変わってきます。

興味のある方は、診察時、一度ご相談下さい。